石とリングの種類

宝石と指輪についての基礎知識

ダイヤモンドの4C

ダイヤモンドのクオリティはCarat(重量)、Color(色)、Clarity(透明度)、Cut(全体のバランス)の数値であらわされます。それぞれ英語の頭文字(C)をとって「4C」と呼びます。ダイヤモンドはこの4つの要素によって価値が決められ、グレードが上がると希少性も高くなります。この4つの要素のバランスを考えることがダイヤモンド選びのポイントになります。

1. Carat(重量)

カラットは宝石の重さの単位で、1ctは0.2gに相当します。

2. Color(色)

カラーは最高クラスのDからZまでの23段階のグレードに分けられています。無色透明に近いほど高価で希少性が高まります。

3. Clarity(透明度)

クラリティはダイヤモンド表面のキズや欠け、内包物(含有物)の大きさや数、位置などによって11段階のグレードに分けられています。内部・外部共にキズなどがないものをFL(フローレス)といいます。

4. Cut(全体のバランス)

ダイヤモンドの美しい輝きは、正確で高度なカット技術より生み出されます。カットグレードは全体のプロポーションと研磨や仕上の状態に応じて5段階で等級付されています。ダイヤモンドが最も美しく輝くといわれるカットは「ラウンドブリリアントカット(丸形に58面体)」です。

3ex:トリプルエクセレント

ダイヤモンドのカットの総合評価だけでなく、ポリッシュ(研磨状態)やシンメトリー(対称性)においても最高ランクを得たダイヤをだけをトリプルエクセレントと呼びます。スリーフィートブランドの中石にはすべてこの3exダイヤを使用しております。直接買付により、高品質低価格でご提供させていただいております。

ハートとエンジェルがふたりを祝福する
– H&C(ハート&キューピット)-

ハート&キューピット(H&C)の由来はダイヤの中に秘められたハートとキューピットの矢。スコープでのぞくと表面(パビリオン側)からはハートの模様。裏面(テーブル面)からのぞくと矢の模様が浮き上がります。選ばれた職人しか実現できない、最新のカッティング技術を施したダイヤモンドが「ハート&キューピット」とよばれます。
スリーフィートブランドでは中石をこのH&Cを使用しております・また、3exとH&Cを兼ね備えておりますので高品質のダイヤをお選びいただけます。


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指輪のサイズの測り方

リングのサイズは下記の方法で測定ができます。 ①宝石専門店での測定 ご近所の専門店及びショッピングモール等のジュエリーショップでリングゲージを使い、指輪のサイズを測ることが出来ます。 ②指の円周から測定して測る方法 糸を用意します。指輪をつけたい指の第2関節または一番太いと思われるとろに、糸を巻きつけ、内周寸法を測って下記のサイズ表から最も近いサイズを見つけてください。

 

リング号数 内径mm 内周寸法mm
1号 13.0 40.8
2号 13.3 41.9
3号 13.7 42.9
4号 14.0 44.0
5号 14.3 45.0
6号 14.7 46.1
7号 15.0 47.1
8号 15.4 48.2
9号 15.7 49.2
10号 16.0 50.3
11号 16.3 51.3
12号 16.7 52.4
13号 17.0 53.4
14号 17.4 54.5
15号 17.7 55.5

 

 

リング号数 内径mm 内周寸法mm
16号 18.0 56.5
17号 18.3 57.6
18号 18.7 58.6
19号 19.0 59.7
20号 19.3 60.7
21号 19.7 61.8
22号 20.0 62.8
23号 20.4 64.0
24号 20.7 64.9
25号 21.0 66.0
26号 21.3 67.0
27号 21.7 68.0
28号 22.0 69.1
29号 22.3 70.1
30号 22.7 72.1

 

※サイズを測るときは朝や夜それぞれ何回か測ることをお勧めしております。平均がサイズとなります。

※リング幅が太め(5mm以上)の商品は通常サイズよりも1つ大きめのサイズをセレクトすることをお勧めします。

※個々により指の形状が異なることもございますのでリングゲージで調べるとトラブルが起こりにくいです。

プラチナ PLATINUM

ハードプラチナ
プラチナは希少性・耐久性に優れていて、変色や変質も殆どなく永く美しさを保てる”不変性”をあらわすことから【永遠】を意味し、ブライダルジュエリーとして圧倒的な人気を誇ります。白い輝きは褪せることがなくダイヤモンドをより輝かせます。

ゴールド GOLD

ホワイトゴールド
固有の美しい黄金色は装飾品として最も古い歴史を持ち、古代から人々の心を惹きつけてきました。他の金属との合金でさまざまな色のゴールドが生み出されます。
プラチナに比べやや濃いグレー色を帯びた落ち着いた銀色です。プラチナについで人気のある素材です。

ピンクゴールド
銅などを加え赤みを強くした色見で、日本人の肌に自然に馴染み、優しく可愛らしい印象をあたえます。

イエローゴールド
一般的に知られた黄金色に一番近い色で古くからマリッジリングの素材として愛されてきました。輝きを損ねずいつまでも美しいです。

グロス(標準)
シンプルに金属の艶のある光沢感を味わえます。

ヘアライン(+3,150)
繊細なラインがシャープな印象をつくります

サンドブラスト(+3,150)
光沢感を抑え、肌に自然になじみます。

ダイヤバー(+3,150)
粗めの表情がワイルドな印象をあたえます。

ミル打ち(+3,150~)
小さな丸い粒をリングの周りにあしらうことで可愛らしい印象をあたえます。ラテン語で「千の粒」を意味するミル打ちは「千年一緒にいられますように」の意味もあります。

彫り(時価)
お二人の想い出をこめることで世界にひとつのリングが出来上がります。

平打ち
幅の太さで印象が変わります。太目ですと存在感があるリングになります。

甲丸
指のカーブになじみ一体感があるリングの形です

逆甲丸
シンプルでありつつ平打ち甲丸とは一味違った光沢をだします

S字(ウェーブ)
緩やかなカーブが優しい印象をあたえます

V字
すっきりしたラインが指を長く美しくみせてくれます。